株の保有期間はどれくらい?塩漬け前に決済を!

株式投資には保有期間が3通りあります。それは「短期投資」「中期投資」「長期投資」のスタイルです。

投資スタイルについて詳しい内容は⇒株式投資のスタイルは人それぞれ!自分にあったスタイルを見つけよう!を参考にしてください。

選ぶ銘柄によって適した保有期限が存在しますし、また、自身にあったスタイルを選ぶのが利益を得るためには大切です。

具体的には、サラリーマンの方で平日の相場が開いている時間帯(株式取引は、基本的に証券取引所が開いている時間の平日午前9時~午前11時30分、午後00時30分~午後3時の間しか取引できません。)に株価の確認ができないため、中期投資で1年間保有する。または、平日に比較的時間に余裕があり、短期間で利益を出したい場合は保有期間を2~3日に設定したりします。

今回の記事では「短期投資」の方が最長で何日保有すべきが説明していきます。

購入後のレンジ状態から脱却

株価は需要供給で変動しています。つまり、「群衆心理」(⇒なぜ株価の下落は急激に進むのか?急激に下落するメカニズムを紐解け!を参考にしてください)で動いているということです。

株式投資はその「群衆心理」をいかに読んで市場に参加することが利益を上げるコツです。

しかし、「群衆心理」を読んでいるつもりでも、思惑と真逆の動きをすることはざらです。また、真逆のとはいかないまでも、株価が上昇するわけでもなく、下落するわけでもない、いわゆる変動があまりないボックストレンド(ボックス相場、レンジ相場、もみ合いなど多数の呼び方あります)の場合もあります。

ボックストレンドは、明確な上昇トレンドもしくは下降トレンドではなく、ある一定の価格帯の中で株価(ローソク足)が上下を繰り返していることをいいます。(⇒上値抵抗線やボックス圏を突破した銘柄を狙え!を参考にしてください)

ボックストレンド時は最長で2週間保有

このボックストレンドのときに株をどれくらい保有していればいいのでしょう。

短期投資」の場合、購入をしてから1週間~2週間ボックストレンドが続いた場合、一度決済をしたほうがいいでしょう

理由として、1週間たっても何も変わらないということは、得もしなければ、損もしない、何も得ることのない期間で、この1週間の間にも他の銘柄でトレードでき、他の銘柄で利益を得るチャンスを逃しているかもしれないからです。

株式市場は日々変化しており新しい材料がどんどん出てくるので、変動しない銘柄に対して固執することは意味がありません。

決済することで、資金をすぐに他の銘柄にまわしたほうがいいでしょう。

もしボックストレンドでその株を保有し続けた場合、資金を凍結させている状態と同じで、お金では買えない大切な時間を無駄に費やしているだけです。

「短期投資」は、いかに効率よくトレードし、損失額を最小限に抑えるのと同様に時間のロスも最小限に抑えなければなりません。

ほとんど動かないボックストレンド銘柄は、資金を拘束してしまう、いわば塩漬け株と同等のものです。

「銘柄選定をしっかりしてきて購入したから、絶対に株価は上がるはず。2週間ぐらい待てば必ず変化があるはず」と思いたいとこですが、そこは清くすみやかに決済して、新しい銘柄を選びましょう。

ここで決済のタイミングで大切なことを一つ言いますと、たとえ1週間が経たなくても、他によい銘柄が見つかった場合は、そちらに資金を移すことも念頭に入れてトレードすることも忘れれないでください。

当たり前のことですが、購入後の株価の動きだしに注目して、思惑どおり株価が上昇して利益が増えてゆけばできるだけ利益を伸ばす、思惑に反して株価が伸びないようであればすぐに決済するようにしましょう。

現在トレードしている銘柄だけが気になると思いますが、トレード中でも他の銘柄に目を配ることも必要です。トレード中の銘柄が駄目だと思った場合は速やかに資金を次にまわしましょう。

そのためにも日常的に「銘柄選び」する習慣をつけて、いつでも市場に参加できるようにしておきましょう。

当たり前のことですが、購入後の株価の動きだしに注目して、思惑どおり株価が上昇して利益が増えてゆけばできるだけ利益を伸ばす、思惑に反して株価が伸びないようであればすぐに決済するようにしましょう。

かといって、当サイト運営者のわたくしも、時々塩漬け株にしてしまうことがあるのが本音です。

この記事も参加にしてください。⇒売買ルールに従って取引をする大切さとは?

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