投資信託

株式投資以外にも資産を増やす方法は他にもある。

それは「投資信託(とうししんたく)」という金融商品だ。

「投資信託」とは、個人投資家のお金を少しずつ集めて、一つの基金(投資信託=ファンド)にし、運用のプロの専門家が株や債券などに分散投資し運用してくれる金融商品。

「たくさんの銘柄が入った株式や債券のパッケージ」、とでも考えればイメージしやすいと思います。投資信託の中にはトヨタやパナソニック、ユニクロのファーストリテイリングといったたくさんの有名会社が入っているのです。他にも日本株だけでなく外国株だったり、債券、不動産も含まれます。

私たち個人投資家が平日会社で本業に精を出している間、プロはあなたのお金を増やすため、しかっり仕事をしてくれます。

それが「投資信託」です。

そんな魅力的な商品は、あなたの近くの銀行、郵便局、証券会社で売っています。

もちろんネットでも買うことができます。

投資信託と聞くと、「なんだかよく分からない」「面倒くさそう」と思っている方がいると思います。

しかし、投資信託をを早く始めた分だけ資産が増え、安心した老後を送ることができるのです。これからのご時世、公的年金だけでは頼りになりません。自分で年金を作っていくしかないのです。

投資信託をしている人と、していない人の「格差」は今後歴然と開いていきます。「一生、お金に困らない人生を送る」ために、投資信託を行うことを人生の選択肢の一つに入れるのはどうですか?

まだ、「投資=損をするかもしれない」、とうい固定観念にとらわれている人は少なくないかもしれません。しかも、「これまで財形貯蓄と預金しかやったことがない」、「毎日、仕事が忙しくて、運用ついて考える時間がない」、「投資するほどお金を持ってない」と思っている方に、ぜひ知っていただきたいです。

これからは、「投資をしていないこと=損をしている」ということです。

どうして、投資信託をしないことが損をすることになるのか、考えてみましょう。

銀行普通預金金利の現在

現在普通預金金利の平均は0.001%です。それでは銀行に100万円を預けて、5年後にはどれだけの利息が付いたか計算してみましょう。

預入金額×金利×預入年数=税引き前利息

100万円×0.001%×5年=5000円です。

これに、税金が20%引かれるため、5000円×80%=4000円になります。

たった4000円しか貯まりません。

これを、投資信託に預けてみたらどうでしょう。

投資信託の平均利回りは0.4%~0.6%と言われています。それで計算してみましょう。

100万円×0.5%×5年=2500円

25000円×80%=20000円になります。

すごく単純計算ですけど、投資信託をすれば、銀行に預けているより、5倍もお金が貯まるのです。

超低金利時代の今、「お金を貯めたいなら天引きで貯金しなさい」という時代は終わりました。預貯金で投資信託をするのが賢明な策です。

これからは「本業収」と「投資信託の運用」のダブルで増やすという、人生設計にしていかなくてはなりません。投資信託のいいところは、資産運用を始めるのに早い遅いの差がないということ。気づいた時が投資のスタートラインで、個人の資産を増やすために一番してはいけないのは気づいたときに始めないことです。

そして、運用期間が長ければ長いほど、どの成績は大きく変わります。30代~40代の人なら今からスタートしても、老後までの運用期間は十分あるのです。

投資信託の良いところはほかにもたくさんあります。

投資信託は1万円から始められる

株や不動産などを1万円から始めるのは難しいですが、投資信託なら1万円でさまざまな金融商品に投資でき、好きな時に始められて、いつでもやめられます。運用のプロの専門家があなたの代わりに難しい銘柄選びをしてくれるのです。

しかも、自動積み立て方式で毎月少額で積み立てができることです。まずは、月1万円(セゾン投信は5000円から積み立て可能)からずつの積み立てで、余裕が出てきたら積立額を増やすことも可能です。

預貯金感覚の自動口座引き落としで会社員、主婦にも手軽にでき人気です。投信販売会社の多くは、指定口座から自動引き落としシステムを採用していますので、入金したり振り込む煩わしさがないうえ、いつもまにかお金を投資に回せるというのがメリットです。

1万円程度の少ない資金を長期的にわたって運用できる投資信託が良いと思います。

1万円を世界中に分散投資して投資する

日本株だけでなく、外国株(先進国・新興国)や外国債券、外国不動産などに分散投資するタイプの投資信託商品を買えば、あなたの1万円を世界中に投資していることになります。

一つの商品で数十から数百の銘柄に分散投資ができます。

たとえば、もし仮にこの先日本経済があまり成長しなかったとしても、今後高い成長率が期待できる外国株を買えば、日本株で運用するだけでは足りな分をカバーできます。

それと、個人でも数十銘柄に分散投資することは可能ですが、それにはかなりのお金が必要です。たとえば、株価2000円のA社の株を買うとします。会社ごとに売り買いできる株数が決められているため、仮に株価2000円の会社の最低取引単位が100株なら、2000円×100株で、20万円必要になります。株価がA社と同じ株価を他に10社買うことになると、お金が200万円必要になってきます。(⇒株って、お金がいくらあれば始められるの?参考にしてください)

しかし、投資信託という金融商品を活用すれば、200万円という大金がなくても分散投資ができるのです。

投資信託を行うことにより知識が付く

投資信託を買うと、定期的に運用報告書が購入者に送られてきます。そこには、投資会社が扱っている銘柄や投資対象の経済分析、その業界情報などのレポートがあります。情報はどの投資家にも平等に与えられるのは魅力です。

このように、投資信託は良いところがたくさんあります。年金が足りないといわれている現在、長い目で考えて投資信託が、自分で年金を増やすための武器として活躍するでしょう。

早く始めればその分だけ、老後が安定します。できるだけ早い時期から毎月コツコツと自動積み立て方式で積み立てを行い、時たま、資産状況を確認すれば良いのです。

投資信託はリスクもある

投資信託の良いところをたくさん話しが、金融商品なのでもちろんリスクはあります。イメージとしては、「投資=損をするかもしれない」、とうい固定観念にとらわれている人は少なくないとお話ししました。

投資信託のリスクとは、値動きのある商品に投資をするので、投資元本が保証されないということです。世の中には完璧な金融商品というのはありませんから、当然欠点も存在します。

しかし、現状では、投資信託は投資対象を分けることにより、リスクは最小限に、リターンは最大限にという、とても欲張りな金融商品です。

たとえば、あなたが自動車メーカー1社のみに投資したとしましょう。その自動車企業が経営不振で株価が下がり続ければ、投資元本はなくなっていく一方です。

それを投資信託は分散投資をすることにより、一定のレベルまでリスクを小さくすることができるのです。

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